美味しそうなぶどうを描いてみよう! ぶどうの描き方を解説(初級編)

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こんにちは、たくみです!
皆さんの好きなフルーツはなんですか?
イチゴにメロン、オレンジにバナナ・・
う~ん、なかなか選べませんよね(笑
メールでいただくお題の提案で多いのが
イチゴとブドウ、そしてリンゴなどなど。
その中から今回はぶどうをテーマに
描き方講座を配信したいと思います。
ぶどうは一房に30~40粒ほどの実が
なっています。(品種にもよりますが)
そのためイラストを描こうとする時に
「一体どこから描いたらいいんだろう?」
といった声が多く聞かれる
果物の題材のひとつですね。
たしかにどこから描いたら・・・と
悩む方も多いビジュアルです(汗
そこで今回は初心者の方も簡単に
ぶどうのイラストを描けるように
丁寧に解説していきたいと思います。
☆インスタへは色鉛筆画や水彩画、
鉛筆画も投稿しています。
よろしければこちらもご覧ください
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【 準備するもの 】

画像にあるケント紙(B5~A4)と
色鉛筆(メーカーは自由です)、
下書き用の鉛筆、消しゴム、
そして定着剤(フィキサチーフ)も
あると保存に便利です。
☆ フィキサチーフ 使用方法
※ 作品の汚れ防止としてチラシやコピー
用紙などを手の下に敷いて描きます
それでは準備のできた方から
始めてみましょう!
1 下書き

画像のようにぶどうの全体像を描きます。
ゆっくりでかまいませんので丁寧に
描いていきましょう!
粒の丸みを複数描くのは難しいですが、
完全な球体ではないのであまり
気にしないで大丈夫ですよ。
(アクセントとして房の下に葉も描きます)
2 着色①

上側の果実に水色( PC-904)を塗ります。
画像のように、
光の反射部分は塗りません。
※ 解説中の番号はカリスマカラーを使用する
際のものですが、お持ちの色鉛筆の
似た配色でかまいません
3 着色②

下側には少し濃い水色を画像のように
塗ります。(PC-903)
4 着色③

先端の8粒ほどに
薄い紫色を重ね塗ります(PC-1008)
コツとしては弧(こ)を描くように
塗るとムラがなくできます。

・・・このような感じになります。
5 着色④

その他の果実に濃紺色を塗ります。
(PC-901)
4同様に弧を描くように陰側を塗ります。

・・・このような感じになります。
6 着色⑤

果実のほぼ全体に画像のような模様
(皮の柄)を描き入れましょう。
濃紺色を強めに塗る感じです。
(PC-901)
7 葉の着色①

葉に黄緑色を塗ります(PC-989)
8 葉の着色②

濃い目の緑色で葉脈(ようみゃく)を
描き入れます。(PC-1005)
濃淡をつけて丁寧に塗りましょう。
(画像参照)
9 陰影(仕上げ)

ブドウの影を描きます。
葉の部分の影は濃い緑色(PC-908)、
下地の影は黒色(PC-935)を
ムラに気を付けて塗りましょう。
(黒色は3Bの鉛筆でも代用できます)
10 果梗の着色

果の軸である果梗(かこう)を
黄緑色で塗り(PC-989)、
影を濃い緑色(PC-908)で強めに
着色して仕上げます。

・・このような感じになります。
以上で完成です!
全体はこのような感じになります ⇩

完成した作品に定着剤(フィキサチーフ)
をかけて保存することをおススメします♪
☆フィキサチーフ 使用方法
※ 1で下書きした輪郭線が気になる方は
薄めに消しゴムで消しましょう
いかがでしたか?
美味しそうなブドウが描けたでしょうか。
このように、
段階的な手順で描いていくと
難しそうなブドウも意外に
スムーズに仕上げていくことができます。
☆ 「ぶどうをリアルに描こう!」(中級編)
さらに、
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