水彩でバラの花を描こう! 初心者の方へ楽しく丁寧に描き方を解説!

水彩で華やかなバラの花を描こう!  バラの描き方を解説!


 

※詳細はこちら

 


 

 

 

こんにちは、たくみです!

バラは華やかな見た目で世界中で
愛されている花ですね!

バラは観賞用として栽培されることが
多い反面、花弁から抽出される
ローズオイルが香水やアロマテラピーに
用いられるなど、長年癒しの効果が高い
花としても重宝されています。

 

余談ですが、僕がバラと聞いて個人的に
思い浮かべる人物が二人います。

一人目はあのナポレオンの皇后であった
ジョゼフィーヌ(ナポレオンの最初の妻)

絵を描いている方はご存じの方も多いかと
思いますが、ジョゼフィーヌは

生涯バラを愛し世界中から収集したバラや
植物をパリ近郊のマルメゾン城で
栽培し、
「バラの画家」として知られる
ルドゥーテに描かせたことは
有名です。

・ルドゥーテの紹介は こちら

 


ジョゼフィーヌとルドゥーテ、僕は
この二人を思い浮かべるのです。

また、バラ好きのマリー・アントワネット
(ルイ16世の王妃)もしかり・・・

フランス革命前後の激動の時代、
渦中のアントワネットやジョゼフィーヌは
植物を栽培し眺めることで心の平穏を
保とうとしたのかも知れません・・・

 

 

花言葉(色別)
 赤・・・・・「愛情」 「情熱」 「あなたを愛しています」
ピンク・・・「上品」 「しとやか」 「可愛い人」
白・・・・・「純潔」 「深い尊敬」
青・・・・・「奇跡」 「夢かなう」
オレンジ・・「無邪気」 「信頼」
黄・・・・・「友情」 「嫉妬」

 

花言葉いろいろあるんですね、でも
黄色の「嫉妬」?ってなんだかコワい
(汗)💦

 

☆今回はそんな愛情あふれる情熱の
バラの花を水彩で描いてみましょう。

 

 

まず水彩画用紙を準備しましょう。
 F4 やF6 サイズが描きやすいですね。

次に鉛筆、消しゴム、水彩絵の具、
筆(細筆、平筆)、パレット、水入れ、
以上です。

 

 

     お願い ―   ※ 掲載するすべてのイラストの無断使用・転載はご遠慮ください

 

☆アナログ画像で進みますので皆さんの
ペースでじっくり描いてくださいね。

 

 

1 下書き  

※クリックすると拡大します

画像を参考に、
用紙に鉛筆で下絵を描きましょう!

 

 

2 花弁の着色

薄めの赤色を花弁全体に塗ります。
(多少はみ出してもOKです)

 

このように下地が塗られました。
(ムラは味になるのでそのままで)

 

 

3 花弁の陰影①

次に、左上からの日差しを想定しながら
濃い目の赤色で右側花びらを塗ります。

 

右側の花弁の陰影が着色されました。

 

 

4 花弁の陰影②

少し形状が複雑ですが、中心部の陰影を
細筆で丁寧に描き入れましょう。
(画像参照)

このように陰影が塗られました。

 

 

5 花弁の陰影③

日差しの方向を意識しながら花弁に
薄めの陰影を着色して濃淡を表現します。

薄めの赤色で左側の花弁の下側付近を。

 

左下側の花弁も下側付近を。

 

中央部付近にも日差しの方向に
気を付けながら着色します。

 

このように淡い陰影が表現されました。

 

 

6 花弁の陰影④

花弁の仕上げに濃い目の赤色
(紫を少し混合します)
で陰影を強調します。

下画像のように
右側の陰影を強調するように
塗っていきましょう!

このように花弁が仕上がりました。

 

 

7 葉の着色①

葉の全体に
オリーブグリーンを着色します。
多少のムラ、はみ出しはかまいません。

※オリーブグリーンは青色と黄色を
混合して作ります。
画像の色になるようにパレットで
徐々に混合してみてくださいね。
微妙に違ったグリーンができるのも
水彩の醍醐味で味になります。

このように微妙に色合いの異なる
葉の下地が塗られました。

 

 

8 葉の着色②

次に、葉の陰影を着色します。

画像では中細の筆ですが、平筆が
着色しやすいと思います。

ビリジアン(深緑色)を右側の葉を
中心に塗り広げましょう。
(着色範囲は下画像参照⇩)

このように葉の陰影が描写されました。

 

 

9 仕上げ(葉脈)

オリーブグリーンで葉の表面に
いくつか葉脈を描き入れて仕上げます。

 

以上でバラの花が完成しました。

 

お疲れ様でした!
華やかなバラの花が完成したでしょうか。

水彩画はにじみやぼかしなど味わいの
ある描写が美しいので、写実的という
ことではなく、色彩のバランスや
全体の雰囲気を表現しましょう。
(もちろん写実的に仕上げることも可能です)

☆「水彩でユリの花を描こう!」は こちら

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