色鉛筆で梅の花を描こう! 八重唐梅(やえとうばい)の描き方を丁寧に解説!

色鉛筆で梅の花を描こう!華やかな八重唐梅の描き方を丁寧に解説!


 

※詳細はこちら

 


 

 

こんにちは、たくみです!

春には桜、夏にはひまわり、など日本には
四季それぞれに鮮やかな花々が咲きます。

僕も桜はもちろん好きですが、厳しい冬
から春にかけて咲く梅の花も好きなんです。

梅は桜よりも早めに開花するところが多い
のですが、地域によっては梅と桜の豪華な
共演も見られ楽しませてくれますね。

今回はそんな日本人に古来からなじみ深い
梅の花を色鉛筆で描いていきましょう。
初心者の方へも丁寧に解説していますので
ぜひ楽しく参加してくださいね。

 

インスタへは色鉛筆画や水彩画など
投稿しています。
よろしければこちらもご覧ください
インスタは こちら

 

     お願い    ※ 掲載するすべてのイラストの無断使用・転載はご遠慮ください

 

 

― お題 ―「梅の花」  

今回は淡いピンク色が人気の八重唐梅
(やえとうばい)をお題にしました。

 

 

 

【 準備するもの 】

 

画像にあるケント紙(B5~A4)と
色鉛筆(メーカーは自由です)、

他に鉛筆、消しゴム、
鉄筆(細筆の柄でも代用できます)、
そして定着剤(フィキサチーフ)も
あると保存に便利です。

☆ フィキサチーフ 使用方法

 

☆ 今回使用した色鉛筆はプリズマカラー
(カリスマカラー)ですが、
お持ちの色鉛筆でかまいません。
似た配色で着色してくださいね!

※ 解説中のナンバー(例:921)は
プリズマカラーを使用する際のものです

 

※ 作品の汚れ防止としてチラシやコピー用紙
などを手の下に敷いて描いてくださいね

 

それでは
準備のできた方から始めましょう!

 

 

 1 下書き 

※クリックすると拡大します

 

☆解説の便宜上、下記のように表記しました

 

 

2 雄しべの描写 

雄しべは細く白いので、あらかじめ
鉄筆や細筆の柄で強めに線を入れて
ケント紙に跡をつけます。
(インクの切れたボールペンでも代用OK)

A~Cの花弁の雄しべの表現は下の画像を
参考にして描き入れてくださいね。
(見やすいように着色後の画像を使用)

A~Cそれぞれの雄しべの線を引くと
以下のようになります⇩

少し見づらいですが、雄しべの部分に
線が引かれました。

 

 

3 着色(Aの下地)

ピンク色(929)を花弁全体に塗ります。

 

このように下地が塗られました。

 

 

4 着色(Aの陰影)

陰影を紫色(994)で着色します。
左上からの日差しを想定しましょう。
(着色の範囲は下画像を参照)

このようにAの花弁が仕上がりました。

 

 

5 着色(Bの下地)

A同様にピンク色(929)で花弁全体を
着色します。

 

このように下地が塗られました。

次に、同じピンク色で淡い陰影を着色
していきましょう。
これはBの花弁が正面を向いているため
光源側と陰側との間となり陰影に変化を
つけるための工程になります。
(Aは陰側を向いている構図)


花びら一枚一枚の中心から徐々に薄めに
塗るイメージで着色しましょう。

 

このように中間の陰影が表現できました。

 

 

6 着色(Bの陰影)

5で着色した中間の陰影の上から
紫色(994)を着色します。
※5の範囲より中心側になります

(着色の範囲は下画像を参照)

このように陰影に変化がつけられました。

 

 

7 着色(Cの下地)

Cの下地もピンク色(929)で着色
します。

 

このように下地が塗られました。

次に、B同様に中間の陰影を描写
します。同じピンク色で淡い陰影を
着色しましょう。
(着色範囲は下画像を参照)

このように淡い陰影が着色されました。

 

 

8 着色(Cの陰影)

7で着色した中間の陰影の上から
紫色(994)で陰影の仕上げをします。
※7の範囲より中心側になります

(着色の範囲は下画像を参照)

このように花弁の陰影が完成しました。

 

 

9 着色(つぼみの下地)

ピンク色(929)でつぼみの下地を
着色します(3か所)

つぼみの下地が塗られました。

 

 

10 着色(つぼみの陰影)

つぼみのガクを濃い紫色(995)で
着色し、つぼみ本体は紫色(994)で
陰影を描写しましょう。

このようにつぼみが表現されました。

 

 

11 着色(枝の下地)

黄土色(941)で枝全体を着色します。

 

枝の下地が塗られました。

 

 

12 着色(枝の陰影)

枝の陰影をこげ茶色(946)で着色します。

 

画像のように陰影とともに枝の表皮の
凹凸をイメージしてまばらに皮の繊維を
描き入れるとリアルになりますね。

 

Cの花弁の影にも陰影を着色しましょう。

 

このように枝の陰影が表現されました。

 

 

13 着色(葯)

最後に、花粉のある葯(やく)を
黄色(942)で着色して仕上げます。

 

以上で淡いピンクの梅の花(八重唐梅)
が完成しました。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は雄しべの部分で少し変わった
技法が出てきましたが、色鉛筆画
では細かい描写をする場合に使用
されるテクニックになります。

今回の描写手順でぜひオリジナルの
絵手紙を作成してご家族やご友人に
送ってみてくださいね。

 

☆ お知らせ ☆